こんにちは。夢の宮へようこそ。
管理人のEki-MAJOです。
今こそ、必要です!事は急を要します!陸軍中野学校の復活!
陸軍中野学校について
陸軍中野学校 (りくぐんなかのがっこう)は、諜報や防諜、宣伝など秘密戦に関する教育や訓練を目的とした大日本帝国陸軍の軍学校(実施学校)で情報機関。かつての所在地は東京都中野区中野4丁目付近で、校名の中野は地名に由来する。偽装用の通称号は東部第33部隊。
(Wikipediaより一部抜粋)
最近では、『ジョーカー・ゲーム』に登場するD機関のモデルとして有名です。
NAVERまとめより
実在した!映画『ジョーカー・ゲーム』のスパイ機関が調べてみたらスゴかった!
今の日本の支那・朝鮮に歴史戦・情報戦でやられっぱなしなのは、対策が忖度ばかりの害務省が担当していること、国家としてまとまったインテリジェンス対策と機関がないからです。
(日本版CIAやMI6は、ぜひとも必要です!)
大高美貴さんと軍事評論家の井上和彦氏の解説で。
真面目な日本人には、謀略は向いていない?そんな事はありません。
明石元二郎大佐がおられるではありませんか。
明石元二郎
明石大佐が日露戦争の時、ロシア革命をおこすよう革命家たちに仕向けた結果、国内の騒擾によってロシアは戦争続行が出来なくなり、講和に臨まなくてはならなくなったのです。
日本にとっては、戦争を短期で勝利に終わらせ、講和に持ち込むのは当初からの作戦でした。
明石大佐の諜報戦は、結果日本の勝利に大きく貢献しました。
陸軍参謀本部参謀次長の長岡外史は「明石の活躍は陸軍10個師団に相当する」と評し、
ドイツ皇帝・ヴィルヘルム2世は「明石元二郎一人で、満州の日本軍20万人に匹敵する戦果をあげている」と褒めたたえたほど。
明石大佐は、語学の達人で、フランス語、ドイツ語、英語を完璧に駆使できたそうです。
しかも背が高くなく、風貌がパッとせず(こういう人こそ、実はスパイにうってつけ)、相手がつい油断してしまうんですね。
あるパーティで外国人から「何語なら話せるか?」とフランス語で問いかけられて「フランス語が少し話せる程度です」と答えた、風采の上がらぬ明石を見て安心したのか、その外国人は隣の人間とドイツ語で密談を始め、明石大佐はそしらぬ顔で彼らの会話を聞き貴重な情報を収集したといいます。
日露戦争における明石大佐の大活躍は『坂の上の雲』(六)「大諜報」に詳しいので、知りたい方は読まれたし。
日露戦争後は、第七代台湾総督として、台湾の近代化に努めました。
(なので、台湾に今も立派なお墓があります。ぜひ台湾に行って、お墓参りしたい)
「かって日本は美しかった」様より
陸軍中野学校のモットーは、「紳士たれ!」「謀略は誠なり」だったという。
実はこれ、忍者の極意でもあるんですね。
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住持が去ったあと才蔵は感心して、
「おぬしは、よい忍者じゃ。良忍ハ友ヲ得テ百年徒ラズ(うつらず)、という言葉がある」
伊賀流の古語のひとつだ。
その意味は、よい忍者というものは、忍者以外の社会に終生すんで友人から信頼され、尊敬される者でなければならない、ということだ。それでなければ、情報集めができない、ということである。
家康の謀者に、石川嘉右衛門重之という者がいた。
家康の没後、京の宮廷の動きを探索する密命を帯びて、三代将軍家光の寛永十三年、京の北の一乗寺村にすみ、丈山と号し、いまでも詩仙堂として名高い隠宅をたてた。
学問がふかく、詩文に長じ、丈山の高風をしたう親王、門跡、公卿が多かったから、九十歳で没するまで、京の情報を集めるのに事を欠くことがなかった。忍術とはそういうものをいうので、いまどき週刊誌にのっているような奇妙奇天烈なうそばなしをいうのではない。
(司馬遼太郎 『風神の門』より)
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上忍というのは、簡単にいって、忍者の元締め、あるいは親方ほどの身分、立場の者だが、本質的には土豪の一人であり、自身はまた卓越した忍者である。
『万川集海(ばんせんしゅうかい=江戸時代中期に記された忍術のバイブル、管理人注)』によると
「人ノ知ルコトナクシテ、功者ナルヲ上忍トスルナリ」といい、その姿は
「音モナク、嗅モナク、知名モナク、勇名モナシ。ソノ功、天地造化ノ如シ」
というからまるで神さまのような存在と思わなければならない。
(中略)
上忍は別に
〈けむりの末〉
といわれる。
服部半蔵は表面上、忠勇な武将として終始し、かつ裏面では忍者の棟梁としてあがめられたとしたら、これこそ見事な上忍であり、文字どおり
〈けむりの末〉といわねばならない。
(戸部新十郎 『忍者と盗賊』より)
陸軍中野学校 Amazon |
市川雷蔵主演、増村保造監督の日本には珍しいスパイ映画の隠れたる傑作。
陸軍中野学校の卒業生が見ても「8割は実話」というくらい、取材がしっかりしている。
(星川清司の脚本が、またいい)
青春映画、恋愛映画としても切なく傑作。(若き日の小川真由美さんが綺麗!)
公開当時も大ヒットして続編が4作、制作されましたが、やはり第1作目が一番の傑作。
これだけでも、見ておいて損はない。
(実は私は、〇袋の文芸座の市川雷蔵の映画祭に通ったことがある。まさか、ここで紹介することになろうとは。眠狂四郎シリーズは、ほとんど見てる(笑)。なんだか、恥ずかしい(;^_^A)
陸軍中野学校の卒業生たちの多くは、戦後も実業界で活躍したという。優秀な人材が多く、その功績は人に知られることもなく。
「功は語らず、語らせず」「地位も金も名誉もいらぬ。国と国民の捨て石となって野末に果てる」
まさに「音モナク、嗅モナク、知名モナク、勇名モナシ。ソノ功、天地造化ノ如シ」
(昭和の傑作ドラマ『影の軍団』の服部半蔵のセリフは、『万川集海』が元ネタとは、なかなか味わい深いものがある。
「名も無く地位無く姿無し されどこの世を照らす光あらば この世を斬る影もあると知れ
影の軍団推参 天魔覆滅」)
(クエンティン・タランテーノは『キル・ビル』で、これをパロったんだなぁ。見事、失敗したけどさ)
実際、陸軍中野学校では、忍者の子孫を講師に呼んで、講義が行われたという。(マジか)
(『逆説の日本史』で知られる作家の井沢元彦氏のお父様は、何と陸軍中野学校の卒業生だとか)
(北朝鮮は、戦後朝鮮半島に残った陸軍中野学校の卒業生たちが作った国といわれていますが、その理念において180度違う国です。
「謀略は誠なり」と180度違います。ましてや他国の罪のない人たちを、拉致する犯罪国家です。陸軍中野学校の理念を『悪用』した国家なのです!)
この人も陸軍中野学校の卒業生。29年間戦い続けた、小野田寛郎元少尉
ケント・ギルバート氏だからこそ言えるアメリカの腹の内。
アメ様も、日本が強くあって欲しいのです、実は。
そういう日本と同盟してたら、軍事費折半で済むんだから(笑)。軍需産業も潤うしね。
日本も米国の最新の防衛兵器で、支那や北朝鮮に対峙できる。今のところはwinwin。
(兵器は軍事機密保持のために自国産がベストで、米国から買うのは軍事機密の問題はあるのは認めます。
しかし今は同盟維持のためにも、この方策がベター)
忍者を生み出した日本が、諜報機関のひとつやふたつ、作れぬ訳がない!
日本よ、真に強く賢く生まれ変われ!米国を利用するほどに!
2月11日は建国記念日、でした。(紀元節)
月岡芳年画 『神武天皇』
月岡芳年画 『神功皇后』
害務省は、いまだに忖度してますが、朝鮮半島の国は北も南も日本にとっては敵国です。
竹島を奪い、飽き足らずに反日教育を続けているのが何よりの証拠。半島で北と南がひとつになろうという悪夢が、今、生まれつつある。
(いま現在も敵国開催の五輪で、日本人選手たちは、難渋しています)
日本の取るべき道は、ただひとつ!
日米同盟を堅持しつつ、核保有に向けて着実に歩みを進めることです!
(むろん、憲法改正は必須です!)
私事で恐縮ですが、ここ数日、アクセス数が急激に伸びております。(アメブロのアクセス解析は信用できませんが、全体ランキングにもUPしたので、それはそれで嬉しく思います)
やはり、眞子様の婚約延期が当たったからかな。(我ながら、デ〇ブログ効果、恐るべし!)
記念(?)にキャプチャで、取っておいた(笑)。↓
読者登録して下さる方も増え、過去記事も読んで下さるのも、嬉しい限りです。ありがとうございました。
(デ〇ブログと言っても、ここは悪人限定ですから、どうか、ご安心を。
善男善女の皆さま方にとって、こんなに優しいブログはない(爆)。開運のためのネタを限定にせず、発信してますから)
敵国、韓国の東海表記や竹島の政治アピールを見つけ次第、外務省に通報しましょう。
外務省HPより 日本海呼称問題
官邸メール:http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
自民党メール:https://www.jimin.jp/voice/
電子政府窓口:https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose
悪しきものを祓いたまいて、常に正しきことを行わしたまえ
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
皆さまがお幸せでありますように。
コメント
コメント一覧 (10)
コメントありがとうございます。
>私がこの世で一番格好良いと思っている俳優が市川雷蔵なので、記事にお名前が出てきてびっくりしました。
サクラコ様、渋い、良いセンス。(なぜかこのブログの読者様は、雷様ファンが多くてビックリ)
雷様は歌舞伎役者の養子で、踊りや歌舞伎の稽古もしてた方だから、着物を着た時の所作は本当にキレイです。
美しい日本の男性でした。38歳で亡くなったのは、老醜を晒さずに良かったのかな。
運命としては残酷でしたが。
『眠狂四郎 勝負』とか、三隅研二監督作品に傑作が多いような気がします。
カメラワークが上手い監督でした。また宮川一夫という名カメラマンがおられたので。
日本映画の全盛期でしたから。
『陸軍中野学校』は、隠れた傑作といわれています。ぜひ、ご覧になって下さい。
官邸メール、ご協力ありがとうございます。
害務省と呼ばれないように仕事してよ、という現状ですからね。
Eki-MAJO
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嬉しいです。
親に聞いてもタイムリーなのは少し上世代なので、なかなか若い人(私ももう若くないですが)は時代劇などに興味がないと「誰?」となってしまいますよね。
私が学生時代に通っていた映画館でも季節で「雷蔵祭」がありました。
全作品は見てないので、陸軍中野学校があるのは知りませんでした。探します。
私が惚れたきっかけは、「着物の裾をパッとさばいてあぐらをかく」という動作が何故かすごく格好よく見えて、「三次元にこんなに格好良い人が存在したんだ!」という衝撃がありました。
それに、眠 狂四郎シリーズの中の中村玉緒さんが狂四郎を誘惑するシーン、ご覧になっていたらお分かりだと思うのですが、画面に二の腕だけが映るシーンがすごくエロくて、それもまた衝撃を受けました。
白黒の画面に真っ白で少しむっちりしたやわらかそうな二の腕だけが映ってぶつ切りし、その後の展開を想像させるとか。
昔の映画の方がすごいな、と思いました(ツボになる部分が細かくてすみません)。
外務省がまともなら、外交官以下はスパイのハズなんですが、どちらのお使いなんだか?状態では現状はどうにもならないですね。官邸メールに追加しようと思います。
Eki-MAJO
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コメントありがとうございます。
官邸メール、ありがとうございます。
出来ることはわずかでも、続けてゆきましょう。
私も、諜報機関の復活の官邸メールはしています。
>そうそう、あの方の父が、、というニュースを目にしました。
小室母の金銭トラブルが週刊誌に出たのは、OW田帰国情報が出た頃とカブるので、
何かありそうな気がします。
でも、相手があのスイスですから。爺を返したら、スイスはもう信用がなくなります。
スイスも後に引かないと思うんですけどね。
Eki-MAJO
がしました
先日のコメントでいただきましたお返事に関して、
残念ながらわたしの周りにそこまでの英語力のある方はいませんが。。
わたし自身、細々とではありますが、官邸メールは送っております。
祈ることはもちろん、少しでもと(^-^)v
記事を拝見しまして、本当に、今こそ求められる復活ですね。
そんな素晴らしい方々がおられたこと、力強く、気持ちが上向きになりました。
そうそう、あの方の父が、、というニュースを目にしました。
どこまでが真実かわかりませんが、う~ん、どす黒いオーラ?空気がすごかったです。
ただ、なんとなくですが、あの方たちの思惑が通るようには思えないんですよね。。
根拠はないのですけれど。
Eki-MAJO
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コメントありがとうございます。お久しぶりです。
>私も、雷蔵さまが好き
>眠狂四郎シリーズは最高でございます。
そうでしたか、嬉しいな。
最後の『銀幕スター』ですから。(若くして亡くなったから尚更に)
眠狂四郎シリーズに忍びの者シリーズに、陸軍中野学校シリーズと主演作や監督にも恵まれた。
私は三隅研二監督で、共演が藤村志保さんや中村玉緒さんのが好きです。
文芸座に通った時を思い出します。
Eki-MAJO
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コメントありがとうございます。
今がチャンスです、支那と朝鮮は日本を見くびっているしね。
日本は、諜報分野でも優秀でした。
F機関や南機関の活躍もあって、アジアは戦後みな独立した。
だって、日本は忍者の国だから。
えだのんや辻元清美、今に覚悟せい!と思っています。
ニュースで、ユヅ君、見た時、痛ましい思いがしました。顔色、悪すぎ・・・
もう雑誌の特集(anan)が2.14日発売だから、勝たなくてはならないところに追い込まれているのです。
(負けたら、H田M凛の二の舞になる)
でも、オーサーは韓国選手団で平昌出場だって。もう、ユヅ君を見限っている卑怯者です。
早く、真実を見る目を取り戻してほしい。
(またタロットの結果、使わせていただくかもしれません)
Eki-MAJO
がしました
どーしても言いたかったので。
私も、雷蔵さまが好き
眠狂四郎シリーズは最高でございます。
Eki-MAJO
がしました
強かったんですね。日本は。
日米同盟が強固になりつつある今の流れで、ぜひ、こういう機関を作ってほしいです。
70年間、何もしなかったおかげで、日本はスパイ天国!諸外国(特に、特亜が)にいいようにされているのに、何もできない。悔しいですよ。
私は、今の日本が諜報ができなくなったのは、そういう風に仕組んできた存在があったからだと思います。
例えば、官僚や政治家を東大卒のエリートばかりで固めてしまった宮澤喜一(あれで、総理大臣だったんですよ!)の罪は大きいです。
半面、チャンスですね。まだまだシナも朝鮮も、日本をなめてかかっていますから、(何せ、70年間も舐めてるんですから)ここで諜報活動ができる機関を今のうちに造ってしまうべきです。
ちなみに、辻元ですが、将来的には「皇帝」の逆位置
が出ているので、森友が今年いっぱいで野党側で追及するのが限界になってくるでしょうから、おのずと身に何か帰ってくると思います。(関西生コン、ピースボード、義捐金横流し事件、野田公園。さぁ、どれかな~♪)
余談ですが、羽生さん、五輪に出るそうですね、彼の顔を見て、びっくり…。すっかり汚い大人側になってしまっていたような印象を受けました。同じもの同士が引き合ってしまったのですね…。
彼の今後の将来には、小アルカナのカードでこんな結果になっていたのが印象的でした。
「ソードのキング(逆位置)」
→周囲に対する冷酷さ/残酷さ。=チームワークを軽視
「ワンドの6(正位置)」
→今後も、勝利と称賛をほしいままにしたい。
「ソードのペイジ(逆位置)」
→精神的な未熟さによって、痛い目にあう
そして、彼が今一番、恐れていることは
「ソードの9(逆位置)」
→周囲からのバッシング
日本選手団には、ぜひ無事に帰ってきてほしいのはもちろんですが、羽生さんは、いい加減目を覚ましてほしいです。A川の二の舞にならないことを祈るばかりです。
Eki-MAJO
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コメントありがとうございます。お久しぶりです。
>“陸軍中野学校”…私に政治の事を教えて下さり可愛がって下さった亡きオジサマの出身校だと聞いたことがあります。
>その方は岸内閣の大臣の秘書官でした。その大臣は五反田のTOCを創った方でもあります。
そうなんですか、陸軍中野学校の卒業生ってけっこうおられるんですよ。
私も知り合いの奥様の親戚が、小野田寛郎さんだそうです。(マジ)
東大卒とか、当時のエリート学生を集めたからね。戦後も、実業界で活躍する人は多かった。
>日本も、大日本帝国時代に今こそ学ぶべきではないでしょうか(~。~;)?
>諜報然り、スパイ防止も必要ですよね!?
もちろんですとも!
スパイ防止法がなかったからこそ、北朝鮮に好きなだけ拉致されてしまったのです。
一日も早くスパイ防止法を早く制定して、革マルえだのんや、辻元を逮捕すべきです!
Eki-MAJO
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その方は岸内閣の大臣の秘書官でした。その大臣は五反田のTOCを創った方でもあります。
もう三十年以上前から米国のように二院制にするべきだとかたくさんの事を教えて頂き、頂いた著書には安倍総理のお母様が寄稿されています。
日本も、大日本帝国時代に今こそ学ぶべきではないでしょうか(~。~;)?
諜報然り、スパイ防止も必要ですよね!?
ホント“赤狩り”も復活して欲しいくらいです-_-#
立民はじめ反日左翼野党が政権にいること自体不思議ですヽ(`Д´#)ノ
Eki-MAJO
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